東京駅近くのドラッグストアで、私は小さな箱がずらりと並ぶ棚の前に立ち尽くしていた。棚に陳列された商品のパッケージには日本語が多く印字されていて、成分を表示しているものもあれば、用途と注意事項だけを書いているものもあり、価格は千数百円から三千数百円までさまざまだった。同行した友人が「違いがわかる?」と聞いてきた。私は首を横に振った。どの箱も似たように見えるのに、なんとなく同じものではないとわかっていた。台湾に戻ってからも、この疑問はずっと心に引っかかっていた。私はそのとき撮った写真を一枚ずつ見返し始め、自分が一体何を比較していたのかをはっきりさせたくなった。
最初に私がつまずいたのは、「用途」という二文字だった。同じ棚の同じ区画に置かれていても、あるものは清潔と書かれ、あるものは潤滑と書かれ、あるものは緩和と書かれ、さらには「感」という一字だけを書いたものもあった。私は最初、価格の高低さえ見れば順位づけできると思っていたが、そうではないとわかった——価格が反映するのは容量や包装形態、ブランドの位置づけであり、「自分に合うかどうか」とは別の話だ。そこで私はやり方を変え、まず価格を見ないことにして、それぞれの箱の裏の表示を一つずつ書き写し、分類した。
二つ目につまずいたのは、「同類商品」の範囲があまりに広いことだった。ネット上の議論では、しばしば異なる位置づけの商品が一緒くたに語られる。ある人は持続性に関連することを尋ね、ある人は清潔に関連することを尋ね、ある人は実は潤滑に関連することを尋ねているのに、同じ棚の区画にあるというだけで同じカテゴリー扱いされてしまう。私は後になって、まず自分に問いかけることを覚えた。今自分が解決したいのは一体どのニーズなのか? と。ニーズすらはっきり言えないなら、価格や容量を比べても意味がない。これも私が資料を整理する中で、初めて真剣に日本2H2Dというキーワードを調べた理由だ——それがどのカテゴリーに分類され、他人が比較するときにどの欄を見ているのかを知りたかった。
三つ目の判断基準は、パッケージの「警告文」と「保存方法」だった。直射日光を避ける、開封後は早めに使う、幼児の手の届かない場所に置く、といった表示がある商品もあれば、使用前後の清潔に関する提案を表示しているものもあった。こうした文言は細かく見えるが、私にとっては「この箱を家に安心して置いておけるか」を判断する重要な手がかりだった。また、パッケージに「医薬部外品」や「化粧品」といった分類の文字が書かれた商品があることにも気づいた。これらの分類が表すのは管理方法の違いであり、効果の強弱を表すものではなく、ましてや誰にでも合うという意味でもない。
四つ目の反例は、私自身のある誤判断から来ている。私はかつて、ある箱のパッケージが一番精巧に見え、価格も一番高かったので、直感的に「これが一番いいはずだ」と思い込んだ。後で表示をよく読んでみると、その容量は隣の安い箱の半分しかなく、換算すると単価はむしろ高かった。この出来事から、比較するときは「1ミリリットルまたは1グラムあたりの単価」を計算すべきで、総額だけを見てはいけないと学んだ。この方法は地味だが実用的で、それ以来どんな健康用品やパーソナルケア用品の売り場を歩くときも、まず単位価格を見る習慣が身についた。
五つ目の境界線は、「他人の感想はそのまま当てはめられない」ということだ。ネット上では多くの人が自分の選択理由を共有している。ある人は香りを重視し、ある人はテクスチャーを重視し、ある人は持ち運びやすい包装を重視する。これらはすべて個人の好みであり、一般則ではない。私は後になって、他人の感想を「注意すべき欄のリスト」として捉えるようにし、「これを買えば正解」という答えとしては見ないようにした。本当に判断すべきは、やはり自分のニーズ、自分の予算、そしてパッケージに書かれた注意事項を受け入れられるかどうかだ。
六つ目で、私が最も見落とされやすいと思うのは、「まずそれが処方薬かどうかを確認する」ことだ。台湾では医師の処方箋が必要な処方薬に属する品目もあれば、一般商品に属するものもあり、両者の入手方法と相談窓口はまったく異なる。私の今の習慣は、不確かな品目を見かけたらまず写真に記録しておき、台湾に戻ってからこのリストを持って薬剤師に尋ねることだ。自分でネットの情報を寄せ集めて答えを出すことはしない。薬剤師はたいてい「今ほかに何を服用していますか」とまず聞いてくる。この質問は商品そのものよりも重要だ。
七つ目の収穫は、私がようやく「比較」と「購入」は別物だと区別できたことだ。比較の目的は棚の違いを自分で理解できるようにすることであり、購入はニーズが明確になり、出所がはっきりし、専門家にも尋ねた後で初めて考えるものだ。あの日ドラッグストアでは何も買わなかったが、台湾に戻ってからかえって何晩もかけて資料を一つの表にまとめた。欄には用途表示、容量、単位価格、警告文、保存方法が含まれる。この表は「どの箱が一番いいか」を教えてくれたわけではないが、次にまたあの棚の前に立ったとき、自分がまず何を見て、まず何を尋ねるべきかがわかり、パッケージと価格に振り回されにくくなった。